子宮筋腫が消えて
(KYさん)
2013/9月

 

 私は、基礎科に通い始める3、4年前から玄米を食べ始め、1年半ほど前から徐々に肉や魚を食べることが減ってきており、いわゆる玄米菜食が中心の状態から基礎科をスタートしました。

玄米を食べ始める前の私は、子宮筋腫があり、生理痛がひどく、花粉症を持っている状態でした。
玄米を食べ始めた頃からお通じが良くなり、少しずつですが体が変わり始めている実感がありました。
生理痛や花粉症は、軽い時もあればまたひどくなるときもあったけれど、全体的にはゆるやかながら改善している感じでした。

そんな中、岡田先生の本で「朝食抜き」を知り、実践してみたところ、体が軽くなり気分がとてもよくなりました。体調の変化もペースアップし始め、開始後数ヶ月で生理痛や花粉症はかなり落ち着きました。

何より驚いたのが、朝食を抜き始めてから子宮からも排毒があったことです。
朝食を抜き始めて数ヶ月の間は、それまで順調だった生理周期が乱れ、
出血も多くなり、これまでにない変化が現れました。
その数ヶ月の変化の後、生理の際に出血と共にゴロっとしたものがでてきたのです。

もともと小さな筋腫が幾つもあると言われていたので、何かしら子宮に溜まっていたものが出てきてくれたような気がしました。
そして、今年6月に受けた健康診断では、「子宮にデコボコはあるけれど、筋腫という程ではない」
とまで言われました。
その後、生理も定期的に来るようになり、生理痛もほとんどなくなりました。

この経験から、自分がいままでいかに食べ過ぎていたか、ということを実感しました。
食べる内容だけではなく、食べる量や食べるタイミングも、体調に大きく影響を与えることを教えていただきました。

そして、注意深く自分の体調を見て行くと、ハイキングなど屋外で活動した日と一日家で過ごした日では体が求める食べ物の内容や量がとても違うことに気づきました。

お陰様で今は、小さな病はありますが、大病はなく過ごせているので、あまり食事にばかり過敏になりすぎず、自分がその都度求めるものを求めるタイミングで食し、大いに笑い、交流し、楽しく過ごしていきたいと思っています。

短い間でしたが、大変お世話になりました。
ありがとうございました


 恭子から一言

私の教室にいらっしゃる前から、きちんとした玄米菜食、マクロビオティックを実行していた方です。随分健康状態になっていたのですが、この、「朝食抜き」もっと詳しく言えば、朝食を抜いて、梅生番茶を飲むことに変えたのです。(梅生番茶「岡田恭子のハッピーマクロビオティック教室」日東書院 67ページ)

お顔の変化(望診)…良い肌の状態に、お顔がなられたので、何を変えたかをお聞きしたら、朝食を抜いて梅生番茶に変えた、と言われたのです。

梅生番茶は、本当に、奇跡的にと言っていいくらい、いろいろな症状に効きます。
ぜひ、お試しください。